【育児】3歳の男の子はワガママすぎる!あれこれ気にしない方法6選
3歳の息子がいますが,とにかくワガママ。
いったんスイッチが入ってしまうとどうなることやら。
妻と協力しながら育児をしているのですが,なかなか上手くいきませんね。
- 3歳なのにしゃべれない
- やりたい放題で困っている
- 何か良い方法がないか探している
同じように悩みをもっている方へむけています。
それではみていきましょう。
3歳の男の子はワガママ
3歳の息子はワガママです。
一日、いっしょに過ごしたら息子中心の生活になってしまいます。
実は3歳なのにまだしゃべれません。
こちらの言っていることはわかるのですが,会話ができないのでめちゃくちゃ大変です。
そんな息子にはどんなワガママがあるかというと。
- 食べたいものだけ食べる
- ブドウを食わせろ
- みたいTVをみせろ
- 勝手に家の外にでる
- 眠くなったらかんしゃく
- ドライブにつれていけ
- お風呂に入りたくない
- 寝るときはみんなで寝る
いろいろとワガママがあります。
しゃべれないので,グズ泣きしながら叫びあげます。
最近ではものを投げたり,どついてきたり力をつけています。
主張や言いたいことがわからないので疲れますね。
3歳の息子の行動はワケわからないので病院で発達障害の検査と療育待ちです。
あれこれ気にしてしまう理由
3歳の息子のようすから,あれこれ気にしてしまいます。
「おちついてほしい」
「もっとこうなってほしい」
予期せぬ息子のかんしゃくにストレスがたまってしまいます。
あれこれ気にしてしまう理由がわかりました。
- 世の中の子育て論を意識しすぎ
- 周りの子どもと比較する
- 親として心と体が疲れている
- こうなってほしいと願う
大きくわけて4つありました。
「3歳の男の子」という定義で考えたとき,息子はふつうではないです。
周りの子どもとも比較しても,ことばはおくれています。
子どもが「こうあるべき」という願いが強すぎて,心と体が疲れてしまいます。
自分自身も息子に対して,イメージや願いが強くなりました。
息子の成長が気になりすぎていました。
そうなってしまうと息子に対して冷静にかかわることができなくなるので,何か方法はないかみつけてみました。
あれこれ気にしない方法6選
3歳の男の子のワガママは本当に苦労します。
実際にしていること,精神的に安定するための方法です。
子どもによっては合わない場合もあるので悪しからず。
あわてない
まずはあわてないことです。
子どものワガママが怒るとどうしてもキレてしまいがち。
実際に「コラッ!ええかげんにせえ!」と怒ったこともあります。
怒れば怒るほど逆効果でした。
子どものワガママがおきたときには,ひと呼吸おいて。
「あ、はじまったな」くらいの気持ちが良いですね。
この方法になれてきたので,息子がワガママになったときは「なにかあったかな。」と原因もさぐるようになりました。
それでもワガママすぎるときには叱ることもしていますよ。
周りからの意見は流す
息子がワガママ,成長がおくれていると,どうしても周りの意見に左右されてしまいます。
- かんしゃくがひどい
- ことばがおくれている
- ふつうの3歳はしゃべっている
- 家で子どもの面倒をみているか
こういったことを,親族,保育園で言われてきました。
子どもの成長は親が重要なのでどうしても責任を感じてしまいます。
その無意識の「責任」がいけません。
息子のワガママを許せなくなってしまうこと。
「どうすればいいのか?」と気にしなくても良いことを気にしていきます。
だんだんと視野がせまくなるので,周りの意見はニコニコしながらシャットダウンしています。
子どもをうけいれる
これが親として一番するべきことでした。
いまある子どもの姿をうけいれるようにしています。
他との比較をしてしまうと自分の子どもが優れているか劣っているかの話になります。
子どもって知らないうちに親の感情をうけとめています。
なので,比較したことを押し付けることはしないようにしています。
これが「我が子」なんだな。
そう思うことで子どもをうけいれるようにしました。
結果,これまで気にしていた息子の行動が気にならなくなりました。
もちろんいけないことはしつけないといけません。
子どもの行動ひとつ一つが自分の基準とちがって当たり前なんだと思えるようになります。
そうなればあれこれ気にしなくなりました。
対処できるものがある
「なんで自分の子だけ?」
「子どもがよくわからない?」
そんな心境になっていたことがあります。
夫婦でも深く考えすぎてしまいケンカになることもありました。
3歳の息子のワガママ,かんしゃくをとにかく気にしていました。
そんなとき,小児科の発育外来でみてもらうことにしました。
実際にみてもらうと,息子のようすやどうしたらよいのか方法を知ることができました。
夫婦として一番よかったのは,「息子はこうなんだ」がわかったことです。
医学的にもみてもらい安心感をもつことができました。
行動パターンをみつける
日々の生活のなかで行動パターンをみつけることにしました。
ワガママし放題になったり,かんしゃくをおこす原因を知るために。
これはかんたんで息子の行動をじっくりみるだけです。
こちらが気になっても手出しせずにどんな行動をするかみます。
(もちろん,しちゃいけないことは注意!)
いつしか息子の行動が読めるようになること。
なんでワガママになったのかがある程度わかってきます。
息子が会話をすることができてコミュニケーションをとれればそんな必要はないのですが。
行動パターンをみることで息子の欲求がわかるようになりました。
子どものワガママにつきあう
これがむずかしいかもしれません。
時間と心のゆとりが必要です。
息子がワガママになったときにはつきあうことにしています。
予想外のときはとにかくメンタルが疲れます。
「どうしても散歩に行きたい」
「車でドライブしたい」
そんなときには仕方ないときりかえています。
こんなことが毎回続いたら,腹も立ちますが。
やってあげると息子がおとなしくなって安定するので効果を実感しています。
まあ,いっかの意識
完璧に育児をこなそうとする。
子どもってこうあるべきなんじゃないか。
そんな意識で育児をしていました。
その意識で上手くいかず,失敗ばかりでした。
「まあ、いっか」と 70%くらいの達成度や意識で育児にかかわるようにしました。
軽い気持ちのようで,意外にも子どもに良い影響になりました。
一番良かったのは,息子に対する意識が変わったことです。
親の気持ちは子どもに伝わるので意識を変えて後悔はありません。
あれこれ気にするよりも,「これでいい」と少しでも力をぬいていくようにしましょう。
まとめ
3歳の男の子のワガママをあれこれ気にしないようにする方法をみていきました。
その方法は6つありました。
- あわてない
- 周りの意見は流す
- 子どもをうけいれる
- 対処できるものがある
- 行動パターンをみつける
- 子どものワガママにつきあう
3歳の男の子は多感すぎて,育児もひと苦労。
ワガママかとおもえば,めちゃくちゃ可愛くおもえるときもある。
不思議です。
現在進行形で息子の育児をしています。
上手くいくこともあれば,予想外のこともあります。
意識するだけ,見方を変えるだけで楽になりました。
子どもの成長を願うのは当たり前です。
しかし,親自身が疲れてしまったら視野もせまくなり,子どもの良さに気づけなくなります。
すこしでも3歳の男の子への育児が楽になればいいですね。
3歳の息子がいつになったら話せるようになるかわかりませんが,あれこれ気にしないようにし続けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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