【重傷】2歳の息子が唇を切る!パニックになった状況と対策とは。
2歳の息子が唇を切ったことがありました。
すぐに病院へ行ったのでなんとか無事に治療することができました。
そのままケガを放置していると,マズいことになっていました。
2歳の息子の重傷からすぐに病院へ行くことの大切さがわかりました。
唇を切った状況
成長とともに走り回ることができるようになった2歳の息子。
その息子が重傷となったのは家族とモールへ外出したときでした。
ゲームセンターで大好きなトーマスの乗り物に向かいます。
レールのような段差につまづいてコケてケガをしました。
息子が走りながら,トーマスの乗り物コーナーを取り囲んでいます。
足元の高さ15㎝くらいのレールにひっかかりました。
バチーーン!!という音が響き渡ります。
あっという間に息子のこけた場所から大量の血が…。
息子は「んぎゃーーーっ!!」と大泣き。
息子の口の中が血だらけで下唇がはれあがっていました。
泣いている息子を抱っこしてあやしていたら気絶したかのように寝始めました。
息子を楽しませたいという気持ちがあったのに
息子をこんな状況にさせてしまったので一気に意気消沈。
すぐに周辺にある病院へ診察できるか連絡します。
しかし,どこの病院も診察できず,
運よく妻の親族が歯科医をしていたので連絡し診察してもらうことができました。
急いでその病院へ向かいました。
息子の状況
車で15分くらいで病院へ到着し診察。
お医者さんが息子の歯や唇を調べます。
念のためレントゲンを撮ります。
息子の歯は変形なく、
下唇がはれ上がり貫通しているということでした。
状況としてはこけたときに前歯が下唇に刺さって貫通。
無意識に倒れたので下唇が前歯と地面にサンドイッチされたみたいです。
考えただけでもブルブルしませんか?
貫通している下唇を縫ったほうがよいということで手術となりました。
バンドでぐるぐる巻きにされ身動きがとれない状況の診察台での手術。
手術は10分くらいで終わりました。
息子を抱っこすると疲れ切った表情でぐったりしています。
無事に診察が終わりました。
お医者さんの診断
診断は次の通りです。
- 診察で確認したが歯に異常はない。
- もしかすると乳歯の奥にある永久歯に問題があるかも。
- 永久歯の小さい神経を刺激していたら,永久歯がはえてきたときに歯の色が黄色っぽくなるかも。
- 下唇を縫ったがしばらく腫れてしこりが残るかもしれない。
- 下唇のしこりが治るのが何年かかるかわからない。
このことから,重傷であることがわかりますね。
対策は治療が一番
なぜ,すぐの治療が一番かは次の通りです。
- ほっておいたら歯の神経を傷つけていたかもしれない。
- 下唇をぬっておかないと腫れが永久に残ることになるかもしれない。
- 貫通したところからバイキンが侵入し感染の恐れがある。
効果的な対策は治療が一番だということがわかりますね。
まとめ
2歳の息子が唇を切った状況と,その対策を紹介しました。
息子の大けがは本当に血の気がひくような出来事でした。
親として子どもを傷つけてしまったことはとても苦しいですね。
その後は歯の定期健診をきちんと受診したり
下唇を縫った糸をかみ切り,元気に過ごしています。
意外にもきれいに治ってきています。
幼児がケガをして「まあ,大丈夫だろう」となりがちですが,
早めに病院で診てもらうことが大切だとわかりました。
2歳児の唇を切るケガには十分気をつけてください。
重傷になった場合には,すぐ病院ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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