【注意】アデノウイルスはどんな症状?2歳の息子にできる対策がない!?
2歳の息子がアデノウイルスに感染しました。
初めてアデノウイルスになり,親子で苦労しました。
インフルエンザに似ている厄介な病気でした。
アデノウイルスにかかったときの症状や感染すると苦労することを紹介します。
アデノウイルスの症状
アデノウイルスの主な症状は2つあります。
- 高熱
- 下痢
高熱はインフルエンザと同じように39℃近くまで熱が上がります。
息子の場合は,カラダ全体が熱くなりました。
高熱は上がり下がりを繰り返します。
体温は安定しません。
下痢は1日に2,3回。
水のような排泄がありました。
1週間くらいは下痢でした。
ボーッとしていたり,食事が摂れないなど困ることが多かったです。
アデノウイルスの治癒まで
アデノウイルスに感染力の強いウイルスです。
感染した場合は「出席停止」とすることが決められています。
息子は保育園には通えませんでした。
治癒と証明するには以下の2つ。
- 熱が下がって2日間。
- 病院の治癒証明が必要。
きちんと治癒させる必要があります。
熱が下がって体調が良くなったら,もう一度,病院で診察をする手続きをする必要があります。
なので,1週間で2回は病院へ行くこととなります。
親として仕事をしていると、大変ですね。
仕事の都合で病院へ連れていけないこともあります。
私の場合,治癒証明をもらうときには最初の病院が休診日でした。
なので,別の病院へ変えました。
治癒証明は別の病院でももらうことができるので安心です。
アデノウイルスの発生源
アデノウイルスにかかってしまった原因があります。
それは,息子の通っている保育園です。
園内で流行っていたからです。
大規模な保育園なので,どの子が感染していて、どうやって感染したのかはわかりません。
保育園で病気が流行してしまえば,もらわざるを得ない環境。
本当に手洗いやうがい,消毒など危機管理をしていたのか疑問。
息子が大きな病気にかかるときは必ず,保育園が原因です。
集団で生活する感染って本当にこわいですね。
アデノウイルスの対策
アデノウイルスをどのように予防すると良いのでしょうか。
病院で診察したことやその対策を紹介します。
病院での診察はインフルエンザの検査と一緒 。
「鼻に棒をつっこんで5分待つ」だけでした。
病院での診断はアデノウイルスは自然に治るのを待つとのこと。
これだけしかありません。
処方されたのは熱を下げるクスリだけ。
インフルエンザであればその場で投薬し,熱は下がりやすいです。
アデノウイルスがやっかいなのは,感染してしまうと自然に治るのを待つしか方法がないこと。
息子も解熱のクスリを飲みましたが,熱が上がったり下がったりなので大変。
病院の先生も「クスリを飲みながら、熱が下がるのを待ってください。」とだけ。
かなりテンパりました。
息子のしんどそうなようす,熱の乱高下があることが心配。
熱が39℃付近まで上がったときは本当にしんどそうでした。
アデノウイルスに感染すると自然に治すことしか方法がないので注意してください。
対策として普段からの手洗い,うがい,消毒が必須だということがわかります。
まとめ
2歳の息子がアデノウイルスにかかったときの症状と対策を紹介しました。
次の3つにわけて解説しました。
実際に息子が感染して,やっかいな病気だということがわかりました。
熱が39℃付近まで上がったときにはとても苦しそうで,インフルエンザよりも治りが遅い印象でした。
食欲もなければ,下痢にもなるので,なおさら治りにくいことに気づきました。
まだしゃべることができないので,息子のノドが乾いていることに気づけませんでした。
とても苦労しました。
家庭では手洗い,うがい,消毒,顔を拭いたりするなど,対策をしていたのですが,
感染してしまったら大変です。
インフルエンザが流行する時季になると、アデノウイルスも増えてくるので注意してください。
もし,アデノウイルスに感染してしまったときには参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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