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内藤哲也とKENTAの二冠王者戦にスッキリしない!このタイトルマッチにどんな意味があったのか?

 

内藤哲也とKENTAの二冠王者防衛戦の決着がついた。

 

結果は内藤哲也の防衛。

 

あなたもこのタイトルマッチを観てどう感じただろうか。

 

内藤哲也とKENTAの一戦は考えさせられることが多い。

 

その一戦から感じたことを書く。

 

 

内藤哲也とKENTAの二冠王者戦

内藤哲也とKENTA

THE NEW BEGINNING in OSAKA – 大阪・大阪城ホール 2020/2/9 | 新日本プロレスリング

 

はっきり言うと,

 

「KENTAが勝たないんだったら,ここまでやらせる必要があったのか。」と感じた。

 

1・5東京ドームのメイン後に内藤哲也のデハポンの大合唱を止め,

 

新日本史上最悪のバッドエンドを作った男。

 

一気に3万人に嫌われた男。

 

SNSでアンチを受け止め,話題を作りまくった男。

 

短期間でファンの注目を一気に集めた。

 

1・5からのKENTAの動向を考えたら,

 

どんな手を使っても二冠王者になってもおかしくないと予想していた。

  

ここまでやる必要があったのかと感じたことがいくつかある。

 

二冠王者戦のあっさりとした結果

 

あまりにもあっけなさすぎる。

 

今までの新日本プロレスのメインとは何かが違った。

 

「KENTAが注目を浴びるためだけに組まれた試合なのか」と感じてしまった。

 

試合内容をみるとわかる。

 

KENTAのプロレスで内藤哲也はペースをつかめていなかった。

 

「何か秘策があるのではないか」

 

「もしかしたら内藤が負けてしまうのではないか」と感じる場面もあった。

 

バレットクラブのセコンドの多さ,ジェイホワイトの乱入で不安になる。

 

BUSHIがまさかの毒霧失敗。

 

内藤哲也の流血。

 

1・5でデハポンの大合唱をぶち壊し,SNSで話題を作ってきたわりには

 

終わりはあっさりしていた。

 

内藤哲也が徐々にペースを取り戻し,ひらめき感のある技の切り返しで

 

一気に内藤の必勝パターン。

 

1・5のバッドエンドな衝撃ばりに,何かが起きるのではないかと期待した私。

 

内藤哲也の防衛はうれしいが,あっさりしすぎていて期待外れだった。

 

KENTAの立ち位置

 

KENTAのプロレスは否定しないし,内藤哲也を推しているので防衛して素直にうれしい。

 

今回の一戦は「KENTAの立ち位置」をつくる試合だった。

 

新日本プロレスが日本人のヒールレスラーを必要としていたことがよくわかる。

 

KENTAはWWEで「失敗した」かのように思えるが,そこで学んだリング外での表現は一流のプロ意識があると感じる。

 

  • ヒールに徹する姿勢
  • 3万人に嫌われる,思いきった行動
  • 的を得たコメント
  • SNSから話題をつくる

 

こういった表現ができるからこそ,プロレスファンが一喜一憂できるのではないだろうか。

 

試合後,内藤哲也はKENTAを認めた。

 

そして新日本プロレスのレスラーたちに「危機感を持て」と発言。

 

KENTAは新日本プロレスでの立ち位置をつくるために行動した。

 

新日本プロレスはKENTAというプロレスラーの存在価値を高めたかったのだろう。

 

今後のために。

 

このタイトルマッチにどんな意味があったのか

 

結局,何が言いたいのかっていうと

 

内藤哲也が防衛するんだったら,

 

KENTAがデハポンの大合唱をぶち壊し,バッドエンドになる事件は必要なかったんじゃないのってこと。

 

私はこう感じた。

 

今回の大阪城ホール大会。こんなにあっさり負けて,バッドエンド級のサプライズもない。

 

KENTAを1・5で乱入させた「意味」がわからない。

 

KENTAがどんな手をつかっても二冠王者になり,2020年はKENTAの年にしていくレールにしないと,

 

KENTAはただの噛ませ犬。

 

そう感じてしまった。

 

内藤哲也に負けたことにより,KENTAって最低なレスラーという認知になってしまった。

 

KENTAのプロレスは「しょっぱい」と言われるキッカケになってしまった。

 

今後のKENTAに注目となれない。逆にあっさりすぎていて感情がうまれない。

 

ファンにバッドエンドの衝撃を与えたなら,大阪城ホールでもその衝撃を与える「筋」があった方が良かったように思える。

 

まとめ

 

内藤哲也とKENTAの一戦から感じたことを書いた。

 

私が感じたことを好きなように書いた。

 

この一戦にも新日本プロレスのやり方にもたくさんの意見がある。

 

私の意見が正しいとは思わない。

 

新日本プロレスがいち企業として,業績を上げていく方針であることもわかる。

 

スポーツ,エンターテイメントの世界だからこそ気持ちを揺さぶられる。

 

ファンがあってのプロレス団体,その逆もしかり。

 

その関係があってこそ成り立つ。

 

1・5のバッドエンドの衝撃から内藤哲也の防衛までに多くのことを考えた。

 

今回の結果になるのであれば,正直,バッドエンドの衝撃はいらなかった。

 

ハポンの大合唱があるからこそ,ファンは会場に足を運ぶ。

 

それだけ内藤哲也がファンのことを考え,苦労して築き上げてきたもの。

 

今後の新日本プロレスを左右するほど,大きな価値がある。

 

1・5東京ドームへ行ったファンは何を求めて足を運んだかは

 

説明しなくても想像通り。

 

内藤哲也とKENTAの一戦は必要だったのか?

 

そして,

 

内藤哲也が防衛するのであればKENTAの乱入によるバッドエンドの衝撃は必要ない。

 

そう感じる1ヶ月だった。

 

これ以上,書いてしまうと1冊の辞書ができてしまう。

 

今回はここまで。

 

最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

 

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