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プロレス×映画×育児を中心とした雑記ブログ。

うつ病になった4つの原因と4つの症状を解説。

うつ病になった4つの原因と4つの症状を解説

 

うつ病で休職しています。

 

うつ病で休職をして1年になりました。

 

  • 仕事に集中できない
  • 仕事がイヤになっている
  • 体調がすぐれない

 

こういった方にどのような状況でうつ病になったのかお伝えします。

 

うつ病は心に異変を感じている,誰にでもおこりえることだと考えています。

 

それではみていきましょう。

 

 

うつ病になった4つの原因

うつ病になった4つの原因

 

うつ病になった原因を4つみていきます。

 

心がしんどくなってしまってからでは何が原因かよくわかっていません。

 

何に対してどんな気持ちなのかに気づくことが大切です。

 

働くことを優先

 

働くことを優先していました。

 

勤務8時間を毎日オーバーは当たり前。

 

月の勤務時間は90時間を超えていました。

 

また,職場での役職を与えられたり,他の人のミスなど関係ない仕事をしていました。

 

多いときで3つくらいの仕事をまわしていました。

 

とにかく家族は置いておいて,仕事を優先していました。

 

体重も5キロくらい減りました。

 

パワハラまがいの職場

 

職場の人間関係はとても複雑でした。

 

権力のある年配の方の意見がすべて。

 

できない人,合わない人は徹底排除のような雰囲気。

 

年功序列,長いものに巻かれろといった,古い時代の考え方が雰囲気にありました。

 

  • 現場をみている人の意見を優先する。
  • 若い世代の考えをくみとってやる。
  • できない人をどうやってサポートするのか。
  • 夜遅くまで働いているのが美学。

 

権力をもっている年配の方の意見がすべてです。

 

言うことを聞く人間にはバンバン意見していきます。

 

うまい口車も乗せられました。

 

「あなただったらできるから」

 

「これくらいはできていないと」

 

実際に,私もそうやってストレスをためていました。

 

やらなくてもいいこと,やりたくないことを要求される。

 

ひどいときにはみんなの前で叱責されました。

 

イヤになることがだんだんと増えました。

 

その権力者のおかげで3か月で身も心もズタボロです。

 

理解されない

 

管理職レベルの人間には理解されない状況でした。

 

働くことを優先している。

 

権力者がその職場をしきる。 

 

職場のリーダーである管理職レベルの人間はしんどさを理解してくれません。

 

仕事をしているので泣きごとは言えません。

 

仕事の役職があっても,自分だけがどれだけ仕事量をかかえても気づかれません。

 

パワハラまがいな言動があっても,相談をしてもうやむやになります。

 

管理職レベルの人間も権力者にへつらこいているので仕方ありませんよね。

 

何のために働いているのか,よくわからなくなりました。

 

気にしすぎる

 

気にしなくてもいいことを気にしていました。

 

働くことを優先している,職場には権力者がいる,理解されない。

 

こういったことが重なってネガティブ思考になってしまいました。

 

心と身体がつかれていたのでマイナスへまっしぐらです。

 

仕事がおわっても仕事のことを考えていたり,まちがっているなと思っても気持ちを押しころしたり。

 

好きだった仕事へも行く意欲がなくなりました。

 

 

うつ病の4つの症状

うつ病の4つの症状とは

うつ病の症状は4つありました。

 

人それぞれで症状の見え方は違うようです。

 

冷静に自分のことをふりかえったときにどんな症状だったのかみていきます。

 

眠れない

 

職場でのことがフラッシュバックして眠れなくなりました。

 

明日のこと,もやもやした人間関係,つかれても休めない。

 

いろいろなことを考えてしまい,快眠できません。

 

夜中に何度も目を覚ましていました。

 

朝起きても寝ている感がまったくない状態でした。

 

イライラする

 

パワハラまがいな言動,理不尽な仕事を終えるとイライラしていました。

 

そのときは笑顔で対応しますけど内心はめちゃくちゃ怒ってます。

 

なんでこんなことを自分がしなくちゃいけないのか。

 

できない人ができる人に仕事を押しつける,利用することにイライラしました。

 

まちがっていると思ったことをはっきり言えない。

 

自分の仕事がきっちりこなせていない。

 

そんな自分にイライラしていました。

 

過度の怒りはエネルギーを奪います。

 

神経過敏になる

 

うつ症状に近いものとして神経過敏になりました。

 

とくに職場で。

 

変な仕事を任されたくない。

 

人の悪口を聞きながら問題を処理したくない。

 

自分の考えばかりを押さえつけないでほしい。 

 

そうやってピリピリしていました。

 

休んでも疲れのとれない状態でした。

 

人を信じない

まったく人を信じなくなりました。

 

職場の人には会いたくない。

 

理解されないということがわかっているので拒否するようになりました。

 

話をして解決しようと周りからはすすめられるのですが時すでに遅し。

 

自分のなかでは仕事はしない。

 

ある意味,開き直っているので何も伝わってきません。

 

ひとりになりたい。

 

切にそう思ってしまう状態でした。

 

まとめ

 

 うつ病になった原因と症状についてみていきました。

 

4つの原因

  1. 働くことを優先する
  2. パワハラまがいの職場
  3. 理解されない
  4. 気にしすぎる

 

4つの症状

  1. 眠れない
  2. イライラする
  3. 神経過敏になる
  4. 人を信じない

 

うつ病は誰にでもなりえる病気です。

 

私の場合,きっかけは仕事でした。

 

うつ病は理解されていなかったり,ひいてしまうものでもあります。

 

専門医の先生に診てもらえば,うつ病のレベルがどれほどになるのかわかるので安心して治療できます。

 

また心が回復していけるようにムリなく,自分のペースで治療することが大切です。

 

自分らしさが亡くなる前に心や体の調子がおかしいなと思ったときは気にせず病院で受診しましょう。

 

家族や仕事,お金のことが気になってしまうと行動できなくなります。

 

うつ病で休職しても意外にもお金の無駄遣いもへりました。

 

生きていける方法はあります。

 

似たような原因や症状がある場合には気をつけてくださいね。

 

以上,うつ病になった4つの原因と4つの症状を解説しました。

 

 

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