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【ヘソヘルニア】産まれてすぐに娘が発症。その2つの理由と4つの対処方法。

【ヘソヘルニア】産まれてすぐに娘が発症。その2つの理由と4つの対処方法

 

生後まもなく,娘がヘソヘルニアになりました。

 

明らかに目で見ても,おヘソがとんでもないことになりました。

 

なぜヘソヘルニアになってしまったのか。

 

  • 低出生体重児の子どもがいる方
  • 赤ちゃんのおヘソに異変がある方

 

こういった方へ向けています。

 

そうなってしまった理由と対処した方法をみていきます。

 

 

ヘソヘルニアとは

ヘソヘルニアとは
 

ヘソヘルニアとはどのような病気なのでしょうか。

 

臍帯が腹腔内から体外に出る部分は、臍輪とよばれ、繊維が臍帯の周囲をしっかりと輪状にとりまいていて、腹腔内容が腹壁外に、はみ出てこないようになっている。臍窩であるべき部分が陥凹しないで、逆に突出している場合を「臍突出症」と呼んでいる。臍輪が閉じており瘢痕組織により皮膚がおしあげられて臍突出を呈していたり、臍輪が開いていて腹腔内容が腹膜に包まれた形で脱出している状態が「臍ヘルニア」である。

引用:Wikipedia

 

専門的にみるとわかりにくいですね。

 

臍ヘルニア(さいへるにあ)と言われています。

 

ようするに「出べそ」です。

 

目で見ると,おヘソがはれあがってポコっとでている状態です。

 

とても痛々しく感じます。

 

5歳くらいまでに何もしなくても大丈夫なようですが,まれに奇形することがあるので処置はしておいた方が良いですね。

 

 

ヘソヘルニアになった2つの理由

ヘソヘルニアになった2つの理由

生後まもない娘がヘソヘルニアになったのはなぜでしょうか。

 

それには2つの理由があります。

 

 

妻は切迫早産で入院していました。

 

なので娘を出産したときには妊娠35週でした。

 

そうなると娘は低出生体重児です。

 

産まれてくるときに体力がないので,出産のときに脱腸したことでヘソヘルニアになったようです。

 

お医者さんにも確認をしたらその2つが要因となっているようです。

 

 

ヘソヘルニアの4つの対処方法

ヘソヘルニアの4つの対処方法

生後1か月くらいでおヘソが目立つようになりました。

 

最初は少し膨らんだくらいですが,あるときからパンパンになりました。

 

成長とともに痛みを感じるようになるので勝手なことはできませんよね。

 

対処した方法を4つみていきます。

 

勝手に触れない

 

突然,おヘソが腫れてくるのでむやみに触らないようにしました。

 

痛みを感じるかもしれないし,腫れたところが破裂してしまうとよくないですね。

 

勝手に触ったり,処置しないようにしましょう。

 

 

病院へ連絡する

 

おヘソの腫れが「異常だな」と感じたのですぐ病院へ連絡しました。

 

そうすると緊急性がある症状かもしれないので次の日に診察となりました。

 

病院で診察するまでは何もしないように指示をうけました。

 

すぐに処置をしてくれるようなので時間や心配がなくなります。

 

連絡は早い方が良いですね。

 

 

病院で処置してもらう

 

ヘソヘルニアを一番,対処できる方法でした。

 

すぐに診察をしてもらいました。

 

かんたんにヘソヘルニアの症状を説明があり,治るものだということがわかり安心しました。

 

その処置方法はいたってシンプルです。

 

出ているおヘソを押し込むだけです。

 

押し込んだらテープでバッテンにしてヘソがでてこないようにします。

 

これで完了です。

 

娘はギャアギャア泣いてしまいましたが,仕方のないことです。

 

処置は5分くらいで終わりました。

 

 

押さえ続ける

 

処置ができたら,家でもようすをみておく必要があります。

 

おヘソのテープがはがれないように,お風呂でも注意しました。

 

もしも,おヘソをおさえているテープがはがれてしまったらおヘソを押し込まなければなりません。

 

そういったことが数回ありました。

 

痛みがあるので娘はめちゃくちゃ泣きました。

 

かわいそうに思えて何もできないときは病院へ連絡することを優先してみてください。

 

その後どうなったのか

ヘソヘルニアはその後どうなったのか

 

ヘソヘルニアを発症して約4か月は経過観察しました。

 

ヘソヘルニアの治療は月に1回。合計で4回ほど病院へ。

 

結果としては「完治」しました。

 

腫れあがって飛び出たおヘソをおしこんでテープでおさえるという唯一の方法は正解でした。

 

このヘソヘルニアは将来的には治る可能性も高く,放置していても良いそうですが,でべそだと子どもが困ることもあると思うので治療しました。

 

あせらず気長にまっておけば治るものだとわかりました。

 

目で見てもおヘソがお腹のなかに入っていくこと,「治ってきているな」という実感ができます。

 

早めに対応しておいて損はないでしょうね。 

 

 

まとめ

 

娘がヘソヘルニアを発症した2つの理由と4つの対処方法をみていきました。

 

ヘソヘルニアを発症した2つの理由

 

 

ヘソヘルニアの4つの対処方法

 

  1. 勝手に触れない
  2. 病院へ連絡する
  3. 病院で治療する
  4. 押さえ続ける

 

以上のことをみていきました。

 

最初に娘の飛び出たおヘソをみたときにはビックリしました。

 

なにか悪い感染症にでもなったのではないかと心配しました。

 

時間はかかりますが,完治することができます。

 

幼児のヘソヘルニアは放置していても治る可能性が高いようです。

 

しかし,低出生体重児におこりやすくお腹の力も弱いので注意が必要です。

 

治療すれば完治することができるので早めの対応が良いかもしれませんね。

 

以上,【ヘソヘルニア】産まれてすぐに娘が発症。その2つの理由と4つの対処方法でした。

 

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