育児の里帰りが苦しい!そんなときに対策したこと3選
赤ちゃんが産まれると里帰りをすることになります。
妻が2人目を出産し、里帰りをしました。
私も仕事を休職、3歳の息子も保育園を辞めて妻の実家へ。
約4カ月、里帰りをすると育児と気遣いのストレスがすごい。
- 育児の里帰りに疲れた
- 里帰りしたときのストレス対処
こういった記事になっています。
それではみていきましょう。
育児で里帰りすることに
育児のために里帰りをすることになったのは理由があります。
- 妻が切迫早産で入院していたので療養するため。
- 3歳の息子は保育園を辞める。
- 第2子は未熟児で産まれる。
- 妻の実家からの猛烈なアプローチ。
妻の実家は住んでいるところから車で1時間。
両親も健在で、里帰りを熱望していました。
私は休職中なので断る理由もなく,リフレッシュも兼ねてそうすることに決めました。
家族の時間がたくさんもてる,妻のカラダも回復するため。
そう思っていましたが、うまく行かないものでした。
里帰りが苦しい理由は3つ
里帰りをして,精神的にめちゃくちゃキツくなりました。
突然,家を飛び出してアパートに3日間帰ったこともあります。
義理の息子だと知らないうちに気を遣っていると気づきました。
なぜ、苦しくなったのか理由があります。
義父母の甘やかし
3歳の息子に対しての甘やかしが気にさわります。
孫としてめちゃくちゃ溺愛してるので甘いのなんのって。
「それくらい大丈夫」
そんな気持ちでかかわるので,息子はワガママし放題。
家ではないのでキツく叱れない。
そんな甘やかしの現状が続くと苦しくなりました。
息子に対する目線がちがう
これまでは妻と二人で,もしくは私ひとりで3歳の息子をみていました。
それが今度は4人の大人でみることになります。
3歳の息子が中心の生活になっていました。
その息子に対する意見が食い違って,しょっちゅう空気が重くなりました。
「おかしを食べさせない」
「寝なくてよい」
そんな生活への目線のちがいがあることで里帰りが苦しくなりました。
妻の情緒不安定
里帰りをして妻が情緒不安定に。
第2子を出産して里帰りをするまでは2か月半,切迫早産で入院していました。
義父母の3歳の息子への目線と第2子の育児から,イライラしやすくなっていた妻。
「もし変になったら止めてほしい」
ずっと前からそう言っていたので,そのことを話してもムダでした。
「早く帰りたいわ」
そう言われても義父母は賛成しなかったり,ケンカが増えるなど散々です。
せっかく前向きにとらえていた里帰りはうまくいきませんでした。
里帰りで対策できること3選
里帰りをして2か月くらいで冷静になることができました。
もとの家に帰っても良いんですが,家族の状況をみたときにまだ里帰りが必要。
長期的な里帰りを覚悟しました。
気にせず,ストレスをためない方法をみつけました。
気にしない
義理の息子として妻の実家にいるわけです。
価値観のちがう家族として「こんなもんか」と思うようにしました。
生活様式も違えば,実の両親とも年齢がちがいます。
1日いっしょに過ごしてみると,気になることがいっぱいあります。
自分自身も何か思われてるのではと不安になります。
そんなことを気にしないようにしました。
意外にも楽になります。
なので精神的な苦しさもなくなるし,疲労も少ないです。
考え方のちがいを受け入れることが大切ですね。
ひとりになる
これはかなり勇気が必要かもしれません。
ですが,効果は抜群です。
里帰りをする前,里帰りをしてから約5か月くらいは自由な時間がありませんでした。
妻が切迫早産で入院したり,3歳の息子のことでずっと付きっきりになっていたからです。
里帰りで家族がおちついてから,ひとりになる時間をつくりました。
ひとりになったら,好きなことをします。
家族から離れるのもいいし,ひとりで部屋にこもるのもいいです。
育児を忘れて,自分のストレスを発散するのが目的。
育児をしていると思うことがあります。
「ずっとみなきゃいけない」
「育児しないといけない」
そういったやらないといけないという考えが知らないうちにストレスをためています。
ひとりになる時間をつくっても義父母や妻は文句をいいません。
自分のやりたいことをやってみるためにひとりの時間を大切にしています。
部屋にこもってゴロゴロしたり,ドライブにいったり,気持ちのリフレッシュをしてみましょう。
任せる
せっかく里帰りをしています。
自分以外の家族に育児を任せました。
息子と散歩にいったり,娘のミルクをつくったり,お風呂など家族にやってもらいます。
自分が「やらなくちゃいけない」と責任感が強すぎたり,知らないうちにプレッシャーを感じています。
息子,娘がどうなるかなんてだれにもわかりません。
家族のなかでできる人が育児をしてくれます。
価値観の違いはあると思いますが,任せることにしました。
何もしないのは良くないですが,楽になりました。
「任せます」なんて丸投げしちゃいけませんよ。
自分にできることやりながら,家族で支え合いましょう。
それでも里帰りが苦しいときは
育児の里帰りで対策をしても苦しい。
そんなこともあるかもしれません。
冷静に考えると里帰りにもメリットはあります。
- 育児の負担が少ない
- 時間が増やせる
- 実家に甘えれる
- みんなでみているので安心できる
このように環境,精神的な部分で良いこともあります。
苦しさの原因は人間関係や疲れがあると思います。
その人にあった精神的な苦しさを解決できるものをみつけていかなければなりません。
冷静に状況を見つめなおしてみてくださいね。
「こうあるべき」を捨てれることができたら楽になりますよ。
まとめ
育児の里帰りが苦しいときに対策できることをみていきました。
その対策は3つありました。
- 気にしない
- ひとりになる
- 任せる
実際に里帰りをしていて実践しています。
里帰りは精神的に疲労することがあります。
そのストレスをためずに上手くやっていく方法をやっています。
シンプルながらも難しいかもしれません。
人間関係のおかげで里帰りが苦しくなってしまいます。
自分の思ったようにならないことも苦しいですね。
否定的な気持ちになるとますます苦しくなるので,気にしないことを心がけましょう。
「はあ?」と思うことを言われたり,されたとしても。
「そんなものか」とサラッと流しましょう。
流せるまでに2か月くらいかかったので,そうならないように早めに気持ちをつくっていってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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