パパだけで子育て!2歳の息子と1か月の生活をまとめてみた。
パパだけで2歳の息子と生活できるのでしょうか。
妻が入院しているので,2歳の息子と2人きり生活をしています。
その生活も1か月になりました。
1か月のパパだけの育児をまとめてみました。
パパだけの育児になったきっかけ
妻が第2子を妊娠しています。
検診で「切迫早産」になっていると診断。
そのため,妻は緊急入院になりました。
妻がこのようなことになったので,私と2歳の息子だけの共同生活がスタートすることになりました。
家族のことを考えず,仕事を優先していた私。
まともに育児にかかわっていませんでした。
役目をはたしていないパパにそのツケがまわってきたような状況です。
この1か月でどのような育児をしてきたのか,みていきましょう。
1か月の生活とは
現在,育休をとって休職を継続しているので時間にゆとりがあります。
仕事を休んでいるため給料が出ません。
ギリギリ生活できるくらいのお金だけが支給されています。
このような状況で2歳の息子の育児をどのようにしたのか,みていきましょう。
料理
朝と夜の料理をつくっています。
メニューは料理サイトをみたり,妻のアドバイスを聞きながら考えます。
栄養面のことから冷凍食品やジャンクフードは極力抑えています。
野菜をすりつぶしてスープにするなど工夫しました。
困ることは,息子の気分で食べたり,食べなかったりすることです。
「何か食べないと」という不安から焦ってしまいます。
息子の好き嫌い,気分を観察するようにしています。
自分でも料理ができるなんて思っていなかったので,気分は速水もこみちです。
お風呂
パパとしてお風呂が不安でした。
妻と3人で入浴していたので,助け合うことができました。
誰かが近くにいることがないので困りました。
息子はギャン泣きするタイプです。
細心の注意で気を使いました。
じいさんとお風呂に入るときはゲラゲラするので,アドバイスを聞いてその通りにやってみました。
- 急にお湯をかけない。
- 抱きかかえて湯船につかる。
この2点だけでも息子のギャン泣きは改善されました。
2人きり生活の最初のころからギャン泣きがありませんでした。
私よりも息子の方が気を使って大人の対応をしてくれていたようですね。
寝かしつけ
これまでに息子と一緒に寝ていませんでした。
それは地響きのようないびきをする妻がいたからです。
夜中に何度も起されるので逃げていました。
そのため息子が寝るときに,ママがいないとどうなるかわかりませんでした。
パパだけだと寝ないかもしれないという不安があります。
結果どうなったかというと,初日からすんなり寝ています。
むしろ,息子から甘えてきます。
これにはひと安心です。
- 絵本を4冊読む。
- パズルを納得するまでやる。
- 寝る前に水分を取る。
- 電気を切らせる。
この4つを寝る前にやっただけです。
時間としては30分以内にすませることができます。
時間にメリハリをつけて寝かしつけるようにしました。
朝もすんなり起きるので効果アリでした。
その他の育児
これまでに紹介してきたこと以外にも気をつけてきたことがあります。
それは以下の5点です。
- 義理の両親とのかかわり
- 保育園の送り迎え
- 洗濯・掃除
- 妻の入院のお見舞い
- 土日は公園に散歩
人とかかわったり,時間との勝負であったり思い通りにいかないのでストレスが溜まります。
2歳の息子になんでも食べさせる義父母に腹が立ってモヤモヤしました。
仕事を休んでいるから時間があるので何とかなるだろうと思われがちですが,やった人にしかわからない負担があります。
パパとして家族のことを優先したことで今まで気にもかけなかったことを気にするようになりました。
パパだけで2歳の息子と1か月の生活はできるのか
さっそく結論ですが,「できる」と断言します。
人それぞれで環境が違うのでどれが正解かはありません。
パパだけの育児ができる理由があります。
それは以下の3点です。
- 休職したことで時間のゆとりがある。
- 2歳でも成長しているので理解ができる。
- 育児のことを聞いたり,調べることでなんとかなる。
あくまでも私の場合です。
私は時間があることが一番良いことですが,お金とキャリアがストップしています。
犠牲にしているものもありますが,家族や育児で気づけることがあるので勉強になりますね。
つらいこともあります。
- 自分の時間がない
- 子どもの気分がよめない
- 生活リズムは子ども中心
この3点がストレスの原因になります。
このストレスをどうしていくのかが,これからの生活の課題になりそうです。
まとめ
パパだけで2歳の息子と生活ができるのか?
1か月の生活をまとめてみました。
結論としてはパパだけでも生活できます。
2歳の息子との育児でやったことは以下のとおりです。
- 料理
- お風呂
- 寝かしつけ
- その他
育児はママと協力するものですが,パパだけでもやってみることでわかることがありまました。
2歳の息子が成長する姿をみることもできますが,ストレスがたまることもあります。
パパとして「環境を変える」ことでで時間のゆとりや家事を工夫することができます。
その環境が子どもにとって一番良い影響になると実感できました。
2人きり生活もまだ続きそうです。
妻には「いびき」のことを書いて悪者にするなとボヤかれましたので,このへんで。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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