【感想】映画「ターミネーター・ニューフェイト」を鑑賞。なぜ意見が割れてしまうのか。
映画「ターミネーター・ニューフェイト」を観ました。
賛否両論あるこの作品の感想を紹介していきます。
映画「ターミネーター・ニューフェイト」とは
大人気のシリーズ作品として,多くのファンから期待されています。
今作の見どころは以下の通りです。
- SFアクション「ターミネーター」のシリーズの通算6作目。
- 名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編。
- 「ターミネーター」の生みの親でもあるジェームズ・キャメロンがプロデューサー。
- 「デッドプール」を大ヒットさせたティム・ミラーが監督。
- リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバック。
- シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。
「ターミネーター2」の正統な続編としての今作はどうなのでしょうか。
それでは,みていきましょう。
映画「ターミネーターニューフェイト」はどうなの
感想として,私はおもしろかったです。
おもしろさがあると言えるのはシリーズらしい表現があるからです。
そのターミネーターシリーズらしい表現は以下の通り。
やっぱり,正統な続編であることが明言されていること,シュワちゃんとリンダ・ハミルトンが主演しているのは良いですね。
もちろん,アクションシーンがド派手。
映像技術を駆使したターミネーターの表現により時代の変化を感じます。
最後はシリーズお決まりの「別れ」にグッときますね。
正統な続編でまちがいないのではないでしょうか。
なぜ賛否両論あるのか
この作品はおもしろいと思いましたが,一方で否定的な感想もあります。
なぜつまらないのでしょうか。
私なりに考えてみました。
- シリーズへの期待値がハンパない。
- ストーリーがいかんせん強引。
この2つにより,おもしろくないという意見が出ていると考えます。
ターミネーターは大人気のシリーズ作品です。
どうしてもファンとしては万人受けする内容を期待してしまいます。
今回の「ターミネーターニュー・フェイト」はストーリー的に強引なところがあると感じました。
ネタバレをするので具体的なストーリーは解説しませんが,「う~ん…」と首をかしげたくなる点もありました。
これまでのターミネーターと比較して,人によっては「つまらない」と感じてしまったきっかけかもしれませんね。
感想は変わらない
賛否両論ある映画「ターミネーターニュー・フェイト」
それでも感想は変わりません。
おもしろくて,楽しめました。
やっぱり観ていくと,なつかしさがあり,感動のあるターミネーターでした。
シュワちゃんが演じるターミネーターって本当に愛着がわきますね。
期待どおりの作品でした。
まとめ
映画「ターミネーターニュー・フェイト」の感想を紹介しました。
感想はおもしろくて,たのしめる作品でした。
おもしろかった理由は以下のとおりです。
ターミネーターシリーズらしい作風として楽しむことができました。
アクションもド派手で,良いシーンとなっています。
期待しすぎてしまうと,人によっては「つまらない」と感じてしまうかもしれません。
この作品のおもしろさを自分の目でたしかめてみてくださいね。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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