切迫早産になると生活はどう変わる?妻と離れて暮らした2カ月とは。
妻が切迫早産になりました。
2月下旬から4月下旬まで入院していました。
2歳の息子がいますが,妻と離れて生活することになりました。
妻と離れて暮らした2カ月がどのような生活だったのか紹介します。
妻が切迫早産に
妻が切迫早産になってから約2カ月は入院生活です。
切迫早産になった妻の入院生活についてはこちらをご覧ください。
切迫早産になった場合には入院することが第一優先で,絶対安静が必要です。
問答無用で入院しなければならないので急な出来事です。
切迫早産と言われた妻は入院生活をスタートさせます。
私と2歳の息子は2人きりで生活をスタートさせることになりました。
ふつうではない状況
じつは妻が入院した約2ヵ月はふつうではありませんでした。
それは「新型コロナウイルス」の影響があったからです。
妻が入院したのは2月下旬から4月下旬まで。
新型コロナウイルスの影響
- 病院の面会制限と禁止。
- 公園は使用禁止。
- 人が集まるところは行けない。
制限がなければ妻の病室で面会することが可能です。
しかし,新型コロナウイルスの影響で病院の制限が多くなりました。
そのため妻と息子が会えない状況になりました。
生活がどう変化したのか
残された家族としてどのような生活になったのでしょうか。
変化した生活を紹介します。
妻のお見舞い
入院している妻のお見舞いを1か月ほど続けました。
2歳の息子は保育園に行っています。
なので,午前中から息子が帰ってくる夕方までお見舞いをしていました。
個室がとれたので周りの目は気になりませんでしたが,絶対安静なので精神的なストレスがたまるようです。
2カ月の入院で「2歳の息子に会えないこと」が苦痛だったようです。
息子の食事
妻が入院したことで2歳の息子の食事をつくることになりました。
まったく知識もなく,つくったことがなかったのであせりました。
もともと体育会系なので栄養面が気になって,息子の食事は高たんぱくで低脂肪なメニューになってしまいました。
もちろん,息子の口には合いません。
幼児に合う食事メニューを調べました。
簡単にできて,口に合うメニューはめんや白米などの炭水化物が中心なので,
息子の残した食事のおかげで体重が増加しました。
お風呂
2歳の息子はお風呂があまり好きではありません。
顔にお湯がかかるのが苦手なようです。
目にお湯が入ると大泣きです。
息子が泣かないように,気をつかいながら一緒にお風呂です。
息子のご機嫌をうかがいながらお風呂なので精神的なストレスがたまりました。
今ではまったくストレスではありませんが,慣れるまでに時間がかかりました。
寝かしつけ
2歳の息子といっしょに寝ることになりました。
これまでは妻と息子がいっしょに寝ていたので,息子にとっては違和感があったと思います。
ちなみに,妻といっしょに寝ていなかった理由は「イ〇キ」がとてつもないからです。
ぐっすり安眠できません。
息子はなかなか寝付けないタイプです。
絵本を毎日4冊読むことで,寝るルーティーンをつくりました。
恥ずかしいですがハグをしながら眠りました。
ハグすることで幼児が安心できる効果があるようです。
2ヵ月のあいだで,夜泣きは2回ほどしかなかったのでおどろきです。
保育園の送迎
3月末で保育園を退園するまでの約1か月は送迎をしました。
仕事は休職していたので,焦ることなくのんびり登園です。
息子となるべく関わるために,夕方も早めに迎えに行きました。
保育園に必要なものの準備に慣れるまでが大変でしたが,慣れてしまえばふつうにこなすことができるようになります。
24時間,息子と一緒
3月末で息子は保育園を退園しました。
そのため24時間,息子といっしょにいる生活が約1か月続きました。
息子が中心の生活になるので,自由な時間はありません。
家事も同時にしているので,目をはなさないようにします。
1日に2回散歩に行ったり,必ず昼寝をすることを生活に取り入れました。
新型コロナウイルスの影響で行ける場所に制限がかかるので,
息子のストレスをためないようにしなければなりませんでした。
まとめ
切迫早産になった妻と離れて生活した2ヵ月を紹介しました。
その2カ月の生活が変わったことは,以下の3点です。
- 新型コロナウイルスの影響でふつうの状況ではなかった。
- 2歳の息子が中心の生活だった。
- 衣食住に慣れるまでに時間がかかった。
2ヵ月をふり返るとあっという間でした。
ですが,育児のストレスや新型コロナウイルスの影響を大きく受けてしまいました。
息子が中心の生活だったので,自分のしたいことはほとんどできていません。
子どもとの生活に慣れていけるかどうかが大切です。
わが家にとっては勉強になる2ヵ月でした。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
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