育児で大失敗!パパとして息子にできなかったこと3選。
妻に息子の育児を任せきりでした。
息子が産まれて2歳3ヵ月くらいまで仕事が優先です。
仕事を休職し,息子の育児にかかわるようになります。
息子にできなかった育児のことを3つあります。
知らないことが多すぎて失敗ばかりでした。
それではみていきましょう。
息子にできなかった育児の失敗3選
仕事を優先していたので育児をしたことがありませんでした。
2歳3ヵ月の息子にじゅうぶんな育児をする余裕がありません。
これから失敗したことを3つみていきます。
おむつを替えれない
息子のおむつをかえれませんでした。
その理由が3つあります。
- 妻がかえるものだと思い込む
- 汚いというイメージ
- めんどくさかった
とにかく自分のエゴです。
人に任せたりすることでおむつを変えることを拒否していました。
ですが,妻にきちんとやり方を聞いてやってみることに。
息子も「なぜパパがかえるのか?」と戸惑いの表情です。
やってみると意外にカンタン。
息子がおむつを変えたいときや便をしたときには教えてくれるようになっています。
ご飯を食べさせれない
息子にご飯を食べさせれませんでした。
なぜそうだったのか理由が3つあります。
- 妻にまかせていた。
- 仕事の帰りが遅かった。
- めんどくさかった。
この育児にも自分のエゴがありました。
息子にかかわれる環境もよくなかったです。
休職して時間の余裕をつくらないとわからなかったことです。
食事の時間には息子をイスに座らせる。
息子の好きな食べ物を知る。
そうやって息子を観察していきました。
妻が第2子を妊娠したときに切迫早産で入院しました。
信じられませんが,そのとき息子と2人暮らしになり息子の食事をつくるようになりました。
やってみるとできるものです。
育児に時間がさける余裕がなければ難しいです。
環境が大切だと実感しています。
泣いてもあやせない
息子が泣いてもあやすことができませんでした。
なぜそうだったか。
理由は3つあります。
- 泣き声がうるさい。
- 眠かった。
- 泣き止ます方法を知らない。
これも自分のエゴです。
息子は夜泣きでグズグズなることが多かったです。
音にも敏感に反応するのでひと苦労でした。
泣いたときは妻に任せきりです。
仕事で疲れていたこと,眠たかったこともあり育児には非協力でした。
息子と2人きりになったとき,グズ泣きしてしまったときはどうしようか迷いました。
きいてあげることも大切。
一線こえて泣き続けてもワガママになる。
難しいところですが柔軟に向き合うことにしました。
メリハリをつけることを意識しました。
泣いたときには抱っこしてあげたり,「うん、うん」と聞いてあげることが大切です。
息子は3歳になった今でも,おしゃべりができません。
泣いたときは本当に大変です。
親としてガマンするべきところですね。
失敗から学んだこと
息子への育児ができなかった失敗から学んだことがあります。
その失敗から学んだことをまとめてみました。
- 息子とかかわっていない。
- 「パパ」として息子から認められていない。
- 息子はパパの存在を必要としている。
- おむつを替えたとき意外な達成感。
- 妻に任せきりだったことを後悔。
- 育児と仕事の両立ができる環境が必要。
- 自分の心に余裕がいる。
私の場合は仕事を休職したことが学びになりました。
もし仕事を続けていたら息子とはかかわることはなかったです。
仕事を休む勇気。
育児をする環境をつくる。
心に余裕をつくって育児にかかわる。
といったことに気づきました。
お金のために働くことは大切です。
自分たちが産みたくて産んだ子どもも大切です。
両方のバランスをとることが難しいです。
それでも,どんな形でもどちらにも目が向くようにした方が良いと学びました。
形として実感しにくいのが育児。
それでもやってみると人間,変われました。
まとめ
パパとして息子にできなかった育児の失敗をお伝えしました。
育児の失敗は3つありました。
- おむつを変えれない。
- ご飯を食べさせれない。
- 泣き止ませれない。
どれも育児として当たり前にできなければならないことです。
仕事を優先して,妻に任せきりの環境。
この失敗から学んだことがいくつかありました。
息子が精神的に安定する姿をみれるのが幸せです。
この失敗は自分自身のためでもあることに気づきました。
どこできっかけがみつかるかわかりません。
育児で後悔する前に,子どもにできることはしていくべきです。
特別なことはしなくても自分にできることから始めましょう。
できないことは誰かに任せてもかまいません。
育児はしんどいですが,誰かと乗り越えることは可能です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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