【感想】映画「ドライヴ」は何がおもしろかったのか。その見どころとは。
映画「ドライヴ」を観ました。
この作品は90%以上の満足度で人気となりました。
その見どころはどこにあるのでしょうか。
個人的にもおすすめしたい作品のひとつです。
それではみていきましょう。
映画「ドライヴ」とは
映画「ドライヴ」はどのような映画なのでしょうか。
- 2011年公開の映画。
- 監督はニコラス・ウィンディング・レフン。
- 主演はライアン・ゴズリング・
- ジャンルはアクション・スリラー。
- 公開前は評論家や試写会での観客満足度が90%以上。
- アメリカでは数々の賞にノミネートされるなど絶大な評価。
【物語】
スタントマンと車の整備士である主人公。
出会った女性の家庭的な問題を助けるために悪者を倒していくというわかりやすい設定の物語。
映画「ドライヴ」の見どころ3選
映画「ドライヴ」の見どころが3つあります。
観ている人にわかりやすいようにつくられています。
実際に鑑賞してみて見どころとしてみていきましょう。
ライアン・ゴズリングの演技力
主人公を演じているライアン・ゴズリングの演技力は見どころのひとつです。
とてもクールで知的なミステリアスな主人公を演じています。
あまり表情を崩さないところがクールさを倍増させています。
全体的に恐怖すら感じるオーラもすごい。
この主人公を際立たせているのがライアン・ゴズリングの目。
見た目がクールな印象なのに,目の奥から恐怖を感じるものがあります。
この作品をキッカケにしてブレイクしていった理由がよくわかりますね。
アクションシーン
シンプルでわかりやすいストーリーです。
アクションシーンは衝撃的でしたね。
主人公がとにかく強い。
あまりネタバレはしないようにしますが,バタバタやっちゃうよりか,一瞬でやっちゃいます。
表現するとスカッとしながら,グロっとします。
カーアクションも満載なのでふつうのアクション映画としても楽しめます。
アクションシーンを観たときに「ビクッ!」となりました。
音楽のタイミング
この作品のストーリーはシンプルな流れでわかりやすい。
アクションシーンはとにかく衝撃。
そして,作中に流れる音楽がどこか哀愁。
音楽の演出はこの世界に入りこんでしまいましたね。
大作映画のような感動的な音楽ではなく,突然、音楽が流れ始めます。
映画の世界観やキャラクター,場面の心情を表現した音楽です。
決してこの映画の音楽は否定しません。
むしろ,この音楽がないと作品が成立しないでしょう。
監督であるニコラス・ウィンディングレフンが表現したかったイメージでしょうね。
まとめ
映画「ドライヴ」は何がおもしろかったのか。
見どころは以下の3つです。
- ライアン・ゴズリングの演技力
- アクションシーン
- 作品を支える音楽
ストーリーがわかりやすいので誰でも楽しむことができます。
この作品を映画館で観た私も想像以上に満足できました。
衝撃的なアクションシーンに注意しながら,完成度の高いストーリーを楽しんでください。
本当におすすめできますよ。
以上,【感想】映画「ドライヴ」は何がおもしろいのか。その見どころとはでした。
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