「主人公になったかのような体験」ができるリアルな映画はどうでしょうか。
こんにちは。アオペです。
「主人公になったかのような体験」ができるリアルな映画はどうでしょうか。
ということで今回は映画「ハードコア」を紹介します。
この作品はFPS(一人称視点)で描かれるゲームのような感覚が体験できます。映画としての作品ですが観ればその映像に驚きます。まるでその世界にいるかのような感覚になってしまいます。
私は観たときにあまりのグルグル感に目を回してしまいました…。
完全にこれまでの映画とは違う演出に間違いありません。
いつも観るような映画ではなく,少し変わった作風の映画を観たいときにはおススメです。
ハードコアとは
映画「ハードコア」とはどのような作品なのか簡単に紹介します。
HARDCORE-EIGA.COM
- 2016年に公開されたSFアクション映画。
- 2015年のトロント国際映画祭は観客賞を受賞。
- 監督:イリヤ・ナイシュラー
- 出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット、ティム・ロス。
- ほぼ全シーンが主人公の視界。
- スタントマンの頭部にGoPro Hero 3を付けて撮影。
簡単に言えば全編がFPSゲームのようにストーリーが展開されます。知らない方は観てみるとそのすごさに驚くと思います。
主人公になる快感
この作品は「主人公になる快感」をあじわうことができます。
HARDCORE-EIGA.COM
- FPSという視点により主人公になりきれる。
- その世界に入り込んでいるような感覚になる。
- とにかく派手な演出にドキドキ・ハラハラ。
- ゲームに似たところがある。
ふだん観ている映画とは全く違います。この作品にしかできない演出におどろくことでしょう。
注意点
この作品はふだん観ている映画とはちがう演出なので慣れていない方は注意が必要です。私はこの作品に入り込みましたが,乗り物酔いをしたような感覚になってしまいました。
HARDCORE-EIGA.COM
観るときの注意点
- あまりにも入り込みすぎると酔ってしまいます。
- テンポがはやいので画面がスピーディに変わります。
- グロテスクなシーンもあります。
- とにかく感覚がおかしくなります。
作品としてはすごいなと言えますが,それなりの心がまえをしていないと痛い目にあうのでご注意を。
まとめ
今回は「主人公になったかのような体験」ができるリアルな映画として「ハードコア」を紹介しました。
この作品の見どころはFPSで演出される映像からいつもとは違う作品の映画を味わえるということでした。いつもとは違うのでそれなりの心がまえをしていないと痛い目にあってしまうこともあります。
私は観終わった後,バランス感覚がおかしくなってしまいました。
ゲーム好きな方やちょっと変わった作品が観たい方におすすめです。
みなさんも観るときには十分お気を付けください。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。