2歳児に映画「となりのトトロ」を観せるべき理由。
こんにちは。アオペです。
今回は2歳児に映画「となりのトトロ」を観せるべき理由を紹介します。
2歳の息子は言語の発達に遅れがあり,しゃべることができていません。
良いものを観せたいと思い「となりのトトロ」を観せたことで2歳の息子の表情やことばに変化が現れました。
映画「となりのトトロ」がなぜ幼児に良い成長をもたらすのか考えてみました。
映画「となりのトトロ」をおススメする理由から育児の参考にしていただければうれしいです。
「となりのトトロ」とは
映画「となりのトトロ」とはどのような映画なのか簡単に紹介します。
『となりのトトロ』(c)1988 Studio Ghibli
- 1988年公開のスタジオジブリが制作した長編アニメーション映画。
- 監督はスタジオジブリの顔ともいえる宮崎駿。
- 田舎に引っ越してきた家族が子どもにしかみえない不思議な生き物であるトトロとの交流を描くファンタジー。
現在でもこの作品の影響力は地上波TVで定期的に放映されていたり,海外でもアニメ映画として高い評価を受けています。
世界で愛される誰の心にも伝わるアニメ映画であるということがわかります。
2歳の息子に観せたきっかけ
なぜ2歳の息子へ「となりのトトロ」を観せたのかは以下のとおりです。
- 2歳になってもことばを発することが難しいので成長を刺激するために観せた。
- 幼児には良いものを観せて子どもの感性を育てたかった。
- 幼児の心が落ち着くアニメ映画ということを知り合いにすすめられた。
- 2歳の息子がトーマスかワンワンしか観ないので夫婦で同じことばかりする息子に苦しんでいた…。
息子はまだ2歳なので成長させるために親として悩んでいたり,良いものは試してみたいと思い,観せることにしました。
結果として「となりのトトロ」を観せてよかったと思っています。それは2歳の息子の表情などに変化があったからです。
2歳の息子にあった変化
「となりのトトロ」を観て2歳の息子にあった良い変化を紹介します。
『となりのトトロ』(c)1988 Studio Ghibli
- 最初にみたとき,オープニングの曲から真剣に観ていた。
- 出てくるキャラクターをマネして体を動かす。
- キャラクターの名前を呼ぼうとして発音が増えた。
- 息子が好きなシーンをみると大爆笑をする。
- テレビから離れてみるなど,親の言うことを聞くようになった。
- 観ているときは興奮せず静かにおだやかになっている。
2歳の息子が「となりのトトロ」を観たことで親としてもビックリです。
ここまで2歳の息子が落ち着いて観れることができ,ことばをしゃべろうとする影響があるとは思いませんでした。
おかげさまで毎日,「となりのトトロ」を観ています。
「となりのトトロ」が良い理由
2歳の息子に「となりのトトロ」を観せたことで良い変化がありました。なぜ「となりのトトロ」が良いのか紹介します。
『となりのトトロ』(c)1988 Studio Ghibli
「となりのトトロ」が良い理由
- トトロに出てくる背景や絵のタッチがきれい。
- 舞台が田舎なのできれいな風景や人間が描かれている。
- 内容がとにかくゆっくりな流れなので穏やかに観れる。
- 幼児でもわかりやすいストーリー。
- トトロを含めて生き物や自然がたくさん出てくる。
- キャラクターの個性と家族愛が描かれている。
- 奇跡の描き方になぜか引き付けられる。
2歳の息子が「となりのトトロ」を観ていることでわかったことです。
長年にわたって愛されている「となりのトトロ」にはどこか不思議で説明しきれない影響力があるのではないでしょうか。
まとめ
今回は2歳児に映画「となりのトトロ」を観せるべき理由を紹介しました。
その理由として2歳の息子に良い変化があったからです。
2歳の息子はしゃべることがまだできませんが,「となりのトトロ」を観たことでしゃべろうとすることや体をうごかしたり落ち着いて観ることができています。
「となりのトトロ」は30年以上も前の作品ですが,世界的にも評価されていたり日本でも色あせることなく愛されています。
作品のどこか不思議な魅力が心をひきつけ,心を落ち着かせることのできる良作となっているのではないでしょうか。
2歳の息子と同じように,言語の発達に不安がある方や幼児の成長を刺激できるものがないか迷っている方におすすめできます。
また,映画としておすすめなのでどんな方でも観ていただける作品です。
しばらくは2歳の息子は「となりのトトロ」がマイブームになっているでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。