映画「ダニー・ザ・ドッグ」は悲しい人間ドラマと強烈なアクションが楽しめる作品
こんにちは。アオペです。
今回は映画「ダニー・ザ・ドック」を紹介します。この作品には悲しい人間ドラマと強烈なアクションが楽しめる作品です。
人間ドラマとアクションという変わった組み合わせですが,泣けてきたり,アクションにスカッとしたり満足感を味わうことができます。
映画「ダニー・ザ・ドッグ」の魅力が伝わるとうれしいです。
ダニー・ザ・ドッグとは
映画「ダニー・ザ・ドッグ」とはどのような作品なのか簡単に紹介します。
- 2005年に公開されたドラマやスリラー要素もあるアクション映画
- 制作・脚本はフランス映画の巨匠リュック・ベッソン。
- 主演は香港映画界のカンフーアクションスター,ジェット・リー。
- そしておじいさん役を演じれば好演するおなじみのモーガン・フリーマン。
ストーリーは幼いころからギャングの奴隷として育てられた主人公が盲目の老人と出会い,自分のこれまでに疑問をもちながら人間らしさ取り戻し,愛する人を守るために戦うという感動できるドラマとアクションが満載の作品です。
ジェット・リーのかっこいいアクションと純粋さのある主人公を演じ,これぞモーガン・フリーマンといった穏やかな演技を堪能することができます。
ジェット・リーの存在
この作品が完成度の高い作品となったには主人公を演じたジェット・リーの存在があります。
この作品でジェット・リーの演技が良いと感じれるのは以下のことです。
- 幼いころから奴隷として育てられた動物的な主人公を表現している。
- ジェット・リー持ち前の喜怒哀楽がわかる表情が観ている人を引きつける。
- 純粋な人間性と暴力的なアクションの区別がはっきりしているので親近感がわく。
- やはりカンフーが上手すぎて強すぎる。
モーガン・フリーマンの存在
この作品を観るとジェット・リーの強さがわかるアクションが満載ですが,モーガン・フリーマンを忘れてはいけません。
悲しい人間ドラマを引き出しているわけは以下のことからです。
- 盲目ではないのに盲目の老人と感じる演技力の高さ。
- 主人公を人間として成長させようとする優しさや穏やかさがわかる。
- 感情をコントロールできない主人公の葛藤に寄り添う姿勢が涙を誘う。
モーガン・フリーマンだからこそ悲しくなり感動できる作品となっています。
まとめ
今回は映画「ダニー・ザ・ドッグ」は悲しい人間ドラマと強烈なアクションが楽しめる作品として紹介しました。
ジェット・リーとモーガン・フリーマンの演技力の高さが人間ドラマをつくり悲しみという共感になっています。
強烈なアクションはカンフースターであるジェット・リーだからこそできる特権でもあります。
わたしもこの作品を観て,人間ドラマのあるところに悲しみながら強烈なアクションにシビれてしまいました。観終わったあとには悲しさとすっきりがごちゃまぜで不思議な感覚でした。
この作品をみて損はないのでおすすめできる映画です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!