笑える邦画としておすすめ!映画「家族はつらいよ」が楽しいわけとは?
笑える邦画としておすすめな作品があります。
それは映画「家族はつらいよ」です。
シリーズとして3つの作品が制作されています。
この作品が楽しいわけはどんなところにあるのでしょうか。
楽しいわけ
家族はつらいよとは
この作品は映画「東京家族」のコメディ版としても有名です。
家族のドタバタ
家族の人間模様をテーマに
家族でおきたことがドタバタしています。
まさにコメディ。
各シリーズにテーマがあり,
1作目は「熟年離婚」がテーマ。
日本の社会現象ともいえる事象をシリーズの中に取り入れ,
家族というものを表現。
個性的な家族なので
「よくある家族だな」という目線ではなく,
「こんな家族なんだなー」としみじみしながらも
爆笑して,作品を観ることができます。
個性を強く表現しているのところが爆笑してしまうポイントですね。
ボケとツッコミ
家族のボケ・ツッコミに笑えるシーンが多い。
家族の個性が強調されていてわかりやすい。
登場人物それぞれのクセがすごい。
だからこそ,家族のボケとツッコミに笑えます。
漫才の「ボケとツッコミ」を会話の中で表現しています。
登場人物の家族内の立ち位置がよくわかる。
「ああ言えば,こう言う」といったシーンは本当に笑えます。
登場人物の個性
自然体に役柄を演じているので,登場人物の個性が魅力です。
特に個性を発揮するのが
西村まさ彦。
この作品の父親役。
とにかく演技が上手いので,笑える笑える。
どんくさい演技やセリフを任せると120%の期待値がありますね。
笑わせようとしていないのに
思わず笑ってしまいます。
西村まさ彦の父親役はシリーズを通して各作品とも面白いです。
まとめ
笑える邦画として映画「家族はつらいよ」の楽しさを紹介しました。
その楽しさは3つありました。
- 家族のドタバタ
- ボケとツッコミ
- 登場人物の個性
邦画で笑いたいならこの作品。
私のイチオシは西村まさ彦です。
他にも演技力の高い役者さんたちが作品を盛上げています。
家族を描いたコメディとして完成度は非常に高いです。
駄作ではありませんので気になる方は観てみてください。
父親役の西村まさ彦に注目です!
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!
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