【感想】映画「エネミー・ライン」|他の戦争映画とちがうところ3選
映画「エネミー・ライン」は戦争アクション作品です。
数多くの戦争映画があるなかでこの作品はひとあじ違います。
この作品をみて他の戦争映画と比較してみました。
映画「エネミー・ライン」にしか表現できないことをみていきましょう。
映画「エネミー・ライン」とは
映画「エネミー・ライン」とはいったいどんな作品なのでしょうか。
かんたんに紹介します。
実際に米軍の支援を受けて制作されています。
なので戦争映画におなじみの米軍の兵器が多くでてきます。
より戦争というものをリアルに描いています。
他の戦争映画とはちがうところ3選
映画「エネミー・ライン」は戦争アクション作品です。
他の戦争映画とはちがう印象をもちました。
戦争アクション映画としてスカッと爽快な気持ちになれるほどです。
それではそのちがいを3つみていきましょう。
リアルなアクション
この作品のリアルなアクションはすごいです。
米軍の支援をうけてつくられているということもありリアルな演出です。
武器や兵器をつかったアクションが盛りだくさん。舞台は雪国なので,雪上のアクションもあります。
武器や兵器をおもいっきり使っているので本当の戦場にいるかのような感覚になります。
脱出しなければと追いつめられながらも.アクションがあるのでドキドキします。
- 戦闘機の墜落
- 地雷原
- スナイパー
- 戦車
こういった兵器が出てくるので豪快なアクションに仕上がっています。
観ていると「おいおい,やべえな…!」と言いたくなりました。
ドキドキする脱出
この作品は爽快な戦争アクションに加えて,「脱出」しなければならいというドキドキ感があります。
たとえば,脱出するにあたって以下のようなシーンがあります。
- 乗っていたヘリが墜落。
- 通信できない。
- みえない敵に追いかけられる。
- 地雷原ダッシュ。
思わずドキドキしてしまいますよね。
うっかり敵地に降りてしまった主人公を暗殺者が命を狙い続けます。(とにかくしつこい暗殺者)
暗殺者から逃げながらも,敵地にあるワナを回避しなければなりません。
脱出に向かっていく姿はドキドキしながらも爽快な気持ちになりました。
リアルな戦場で脱出しなければならないのは,この作品ならではでしょうね。
わかりやすいストーリー
戦争映画としてダラダラ長すぎず,悲惨な流れもありません。
いたってピンチな状況から脱出をしようとする爽快なアクションだけです。
シンプルにわかりやすいストーリーになっているので,ドキドキを体験しながらあっさりと観ることができます。
実のところ,この作品を観たのは中学1年生のころでした。
それまでの戦争映画といえば,「長い」,「わかりにくい」という印象がありそのジャンルは回避していました。
若干13歳の中学生でも理解できるほど,この作品はわかりやすいストーリーでした。
まだ子どもなのにわかりやすかったのでアクションに没頭できたのかもしれませんね。
大人になった今でもベストな作品として記憶にのこっています。
まとめ
映画「エネミー・ライン」の他の戦争映画とはちがうところをみていきました。
それは以下のとおり3つありました。
- リアルなアクション
- ドキドキな脱出
- わかりやすいストーリー
この作品は他の戦争映画とはちがっています。
まるで戦場にいるかのような感覚になれて.脱出するというドキドキ感のレベルがちがました。
ピンチを乗り越えたときの爽快感がたまりません。
2001年の映画なので最近のアクション映画と比べると見劣りするかもしれませんがおススメであることを断言します。
時間のあるときにでも観てみてくださいね。
以上,【感想】映画「エネミー・ライン」|他の戦争映画とちがうところ3選でした。
よろしければこちらもどうぞ。