【洋画】サスペンスがおすすめ!ドキドキを堪能できる作品9選
ドキドキできるサスペンス映画が観たい。
何か良い作品はないか。
そんなときがありませんか。
そういった気持ちのときにおすすめできる作品。
作品ごとにつくりが変わっていて、そのストーリーの流れにひきこまれます。
謎をといたり、観るだけでドキドキする。
観終わったあとは満足できるはず。
そんな作品をみていきます。
サスペンス作品9選
これから9作品をみていきます。
年代に関係なく,ドキドキしたいときにおすすめできる作品をお伝えします。
幅広い作風になっているのが特徴です。
大ヒットした作品もあれば,コケちゃった作品もあります。
ドキドキできるのは共通しているので安心してくださいね。
ディパーテッド
(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc
2006年のサスペンス映画。
香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク。
監督はマーティン・スコセッシ。
主演はレオナルド・ディカプリオ,マーク・ウォルバーグ。
警察とマフィアがそれぞれに潜入捜査を送り込み、お互いの秘密を知ろうとすることからだんだんと正体がバレていく話。
豪かな俳優陣のおかげもあってかなり完成度が高い。
アカデミー作品賞を受賞しているので納得。
作品の最初からドキドキできる。
ピーンとした雰囲気が伝わってくる。
ミスター・ガラス
(C)Universal Pictures All rights reserved.
2018年のサスペンス作品。
監督はM・ナイト・シャマラン。
主演はブルース・ウィリス,サミュエル・L・ジャクソン,ジェームズ・マカヴォイ。
多重人格の青年が周りを破壊していく。特殊能力をもった男がそれを止める話。
強力な力をもった青年の精神がおかしくなっていくことで,先がどうなるのかドキドキ。
実はシリーズ作品の最終章。
大コケしたっぽい作品だが、ストーリーが好き。
特殊能力などありえない力が出てくるので,その設定を受け入れて観るとよい。
パニック・ルーム
2002年のスリラー要素の強いサスペンス映画。
監督はデビッド・フィンチャー。
母子家庭の親子が緊急避難用の密室(パニックルーム)で家に侵入してきた強盗とかけひきする話。
スリラーっぽい感じなのですがサスペンス感もたっぷり。
追いつめられる恐怖,困難をのりこえていくようすが何ともサスペンス。
デビッド・フィンチャー監督の演出するシーンは何度見てもコワい。
中学生のころに観て,トラウマになっちゃいました。
ゼロ・ダークサーティ
Jonathan Olley (C)2012 CTMG. All rights reserved
2012年のサスペンス映画。
監督はキャスリン・ビグロー。
主演はジェシカ・チャスティン,ジェイソン・クラークほか。
ウサマ・ビン・ラディン殺害に至るまで特殊部隊が活躍する話。
戦場での特殊部隊のアクションはリアル。
徐々にターゲットを追いつめていく緊張感。
実話がもとになっていて,リアリティにあふれている。
少しストーリーが難しく感じるかもしれない。
アカデミー賞にノミネートされるほど注目された作品である。
ボーン・アイデンティティー
2002年のサスペンス・アクション映画。
スパイ・スリラー小説が原作となっている。
監督はダグ・リーマン。
主演はマット・デイモン,フランカ・ポテンテ,クリス・クーパー。
記憶を失った諜報員である主人公。組織を敵にまわし,命を狙われながら記憶を取り戻すために謎を解いていく作品。
作品の雰囲気,音楽,アクション,ロケーションがサスペンス。
本当にありそうなくらいリアル。
謎が多く演出され、気になることが多い。
ラスト,そして続きがめちゃくちゃ気になる。
今作をキッカケに大ヒットしたシリーズ。
できればシリーズを一気見したほうがストレスはたまらない。
シャッターアイランド
(C) 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2010年のサスペンス映画。
ミステリー小説が原作。
監督はマーティン・スコセッシ。
主演はレオナルド・ディカプリオ,マーク・ラファロ。
連邦保安官の主人公が孤島にある精神病院で取り調べをする話。しだいにわかってくる精神病の正体をつかんでいく。
「マインド・コントロール」がテーマになっていて,人を洗脳する恐怖を感じる。
ホラー・スリラーを感じるかも。
ストーリーがわかるにつれて,レオナルド・ディカプリをの表情がどんどん変わっていく。
彼の演技によってサスペンス度がかなり高くなっている。
ゴーン・ガール
(C)2014 Twentieth Century Fox
2014年のサスペンス・スリラー映画。
小説が原作。
監督はデビッド・フィンチャー。
妻が失踪してしまったので,捜索をしはじめたが何も見つからない。だんだんと真実が明かされていく話。
とにかくオチにびっくりする。
シュールで独特な雰囲気があり、集中して観たい。
ジワジワくるサスペンスなので、テンポは遅め。
ベン・アフレックの困った表情はなんだか切なくなってくるところもポイント。
ゾディアック
(C) 2007 Warner Bros. Ent. and Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2007年のサスペンス映画。
監督はデビッド・フィンチャー。
主演はジェイク・ジレンホール,マーク・ラファロ,ロバート・ダウニーJr。
1960年代にカリフォルニア州サンフランシスコで起きた殺人事件の犯人である「ゾディアック」をみつける話。
実話をもとにしているのでめちゃくちゃリアル。
未だに解決していない事件として取り扱われている。
犯人である「ゾディアック」から声明や暗号など挑戦されるが上手くいかない捜査にドキドキ。
テンポの良いストーリーでシンプルに観やすい。
M:i:Ⅲ
写真:Album/アフロ
2006年のアクション・サスペンス映画。
監督はJ・J・エイブラムス。
スパイ・エージェントを引退した主人公が仲間の救出を頼まれてどんどん事件に巻き込まれていく話。
おなじみのアクションシリーズですが,サスペンス色が強い。
謎を感じる雰囲気やストーリーの流れがおもしろい。
どんどん追いつめられるトム・クルーズにドキドキ。
アクションとサスペンスがセットになった、ぜいたくな作品。
まとめ
ドキドキしたいときにおすすめしたいサスペンス映画についてみていきました。
その作品は以下のとおりでした。
- ディパーテッド
- ミスター・ガラス
- パニック・ルーム
- ゼロ・ダークサーティ
- ボーン・アイデンティティ
- シャッターアイランド
- ゴーン・ガール
- ゾディアック
- M:i:Ⅲ
どの作品も一度は観ています。
サスペンス映画としてドキドキすることができました。
アクションやスリラー要素もある作品もあるのでバラエティに富んでいます。
観れば満足できる作品をお伝えしました。
夜に観ると寝れなくなるので注意してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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