【残念】中西学が引退するきっかけとなった首のケガ。
こんにちは。アオペです。
先日、新日本プロレスリングの中西学が引退を発表しました。
その会見で引退する理由として
「首の怪我から、思うような動きができなくなった」
と本人からコメントがありました。
やはりプロレスラーにとって、
首の怪我は選手生命を縮めるものだということがわかります。
どれだけプロレスラーが何万回と受け身をとったり、
怪我で欠場して復帰できるカラダづくりをしても動けなくなる場合があるということでしょう。
首の怪我をしたプロレスラーはたくさんいます。
→ロープにかけていた足が滑り,バランスを崩し頭から落下。
・高山善廣(フリー)
→「前方回転エビ固め」をかけたときに,頭部を強打する。
→後藤洋央紀の「牛殺し」を受け,頚椎損傷。
→AJスタイルズの「スタイルズクラッシュ」の受け身のタイミングに失敗。頚椎骨折。
・BUSH(新日本プロレス)
→トップロープからの着地に失敗して頚椎損傷。
・髙橋ヒロム(新日本プロレス)
→ドラゴン・リーの「ドラゴンドライバー」を受け,頚椎複数骨折。
これだけのプロレスラーが試合中に、首を負傷しています。
このほかにも負傷したり,現在も欠場しているプロレスラーもいます。
復帰までには何か月,何年とリハビリが必要です。
復帰しても怪我をする前の動きができていない選手もいます。
怪我を予防することは当たり前で,命を落とさないように無理をすることなく体調管理を徹底してほしいです。
首の怪我により、動けなくなり引退という判断をせざるを得ないことが悲しいです。
中西学が首の怪我から復帰してからキレのある動きができないのは一目瞭然でした。
ですが、プロレスラーとしてファンのために奮闘する姿を常に見せてくれました。
プロレスを愛しているんだと思います。
中西学選手、お疲れさまでした。
安全で安心なプロレス業界になることを願って…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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