プロレスラーという存在のすごいところは何?。
あなたはプロレスラーという存在の何がすごいのか知っていますか?
今回はプロレスのリングに上がったことでわかったプロレスラーのすごさを紹介します。
奇跡的にプロレスのリングという「神聖」な場所にあがることがありました。
そこでの体験からわかったことです。
10分程度の短い時間ではありますがプロレスのリングにあがりました。
いつも観ているプロレスラーの動きをマネしてみました。
そこからわかったことはいつも危険と隣り合わせのプロレスラーの大変さ。
プロレスラーはすごいという尊敬を私の経験から知っていただければうれしいです。
リングにあがったきっかけ
リングにあがることができたのは次のようなことです。
- プロレスのイベントがありスタッフとして参加していた。
- 試合後,プロレスラーの方に無理を言って上がらせてもらった。
- プロレスファンとしてプロレスのリングがどんなものか体験したかった。
- 実際にリングに上がりプロレスラーのように一連の動きをマネしてみた。
くれぐれも注意していただきたのはプロレスのリングは「神聖」な場所です。
私が上がれたのは奇跡に近い許可がでたからです。
リング上の危険
実際にリングに上がるとわかることがありましたので紹介します。
観ている方とやっている方では明らかに違いがありました。
この危険を知らなければプロレスラーとして命を落としかねません。
中央マット
- 板とクッションがあるが慣れていないと動きづらい。
- 走るとバネが効くので走りにくく足がもつれそう。
- 跳ぶとバネが効くので少し高く跳べた。
- 受け身をとると大きな音が出る。柔道の畳よりも痛くはないがタイミングを間違えば痛みがありそうな感じ。
コーナー・エプロンサイド
- コーナーはクッションがあるが背中であたるだけでも衝撃。
- エプロンサイドは中央マット部分より硬い。
-
エプロンサイドはそこで技を受けることを考えたらゾッとする硬さ。
ロープ
- 実際に触れると意外に太く,硬かった。
- ロープワーク(ロープ間を走る)してみるとロープの反動が効きにくい。
- 自分の体重をかけないとロープの反動は利用できない。
- ロープの反動だけでリングがギシッと揺れる。
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ロープで619をしようとしたらロープが緩いことをしらず,ロープに絡まった。
トップロープ
- トップロープにタイガーマスクのように飛び乗ろうとしたら意外に高く転落。
- 一段ずつトップロープへあがった。
- ロープで支えられているのでコントロールできないほどグラグラする。
- 目線がかなり高くなりとにかく怖かった。
プロレスラーがすごい理由
リングにあがったことからわかるプロレスラーを紹介します。
- 不安定なマットで足を取られないようにスピードと安定のある技をかけれる。
- 柔軟性のないロープをうまく利用し,ロープワークからの技や展開ができる。
- リング上で自分のプロレスを表現するために必要な体幹力。
- トップロープに跳び乗ったり,そこから技を繰り出せるほどの強心臓。
- 投げ技をマットできれいに受けきることができる上級な受け身。
- 危険がいっぱいのリング上でプロレスを表現できるプロ意識。
まとめ
今回はプロレスのリングに上がってわかったプロレスラーのすごさを紹介しました。
プロレスのリングはあらゆるところが危険や事故につながることがあるということがお分かりいただけましたでしょうか。
プロレスのリングの危険性を知ったうえでプロレスをしているプロレスラーは尊敬に値できますね。
常に危険と隣り合わせであるのにファンを楽しませるためにがんばっているプロレスラーがさらに魅力的になることでしょう。
プロレスの試合をすることだけではなく,プロレスラーとしての心得が必要な仕事。
命や危険を意識しながらも常に新しい景色を魅せてくれるプロレスラーはすごくないですか?
これでプロレスラーを尊敬することができたからにはプロレスラーへの目線が変わりましたね。
プロレスラーの方たちのすごさが、わかっていただけたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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