内藤哲也とKENTAの一戦は必要なのか疑問がなくならない。
あの衝撃から，２週間。
その衝撃とは新日本プロレスのイッテンヨン、イッテンゴ。
新日本プロレスが仕掛けたバッドエンド。
２月の大阪城ホール大会のメインイベントは
内藤哲也とKENTAの二冠をかけた一戦。
その二冠をかけた一戦は必要なのか疑問になっている。
イッテンゴの賛否
イッテンゴのメインイベントは二冠王座の統一戦。
IWGP王者のオカダカズチカ。
IWGPIC王者の内藤哲也。
結果は内藤哲也が見事に勝利。
新日本プロレス初の偉業、二冠王者となった。
試合後、
内藤哲也のマイクパフォーマンス中に事件は起きた。
内藤哲也のマイクパフォーマンス中に
まさかのKENTAが乱入。
まさにバッドエンド。
新日本プロレスは会社として仕掛けたKENTAの乱入。
そこにインパクトを残した。
会場にいた内藤哲也ファンからは
「何やってんだこのやろー！」と大ブーイング。
予想外のKENTA乱入への怒り。
ヤジ以上の憎しみが生まれることとなった。
まさかこんな展開になるとは。
あなたは想像できただろうか。
大阪城ホール大会の意味
２月９日(日)の大阪城ホール大会のメインイベントが発表。
二冠王座をかけた一戦。
王者の内藤哲也。
挑戦者はKENTA。
ファンはこのマッチメイクに賛否両論。
イッテンゴでKENTAがブチ壊した 「デハポンの大合唱」を
許せないファンは多い。
内藤哲也が防衛するのか、
KENTAが新王者となるのか、
何のためのタイトルマッチなのか、
あなたは答えをもっているだろうか？
私は出ていない。
なぜなら，
内藤哲也が二冠統一戦の王者になることで、
「感動」というドラマをつくり、
ファンと一緒に防衛ロードを歩むというイメージしか
できていなかったから。
KENTAの乱入により、
崩れたイメージ。
何のための大阪城ホール大会なのか。
なぜ，この対戦が組まれているのか。
常に疑問。
内藤哲也とKENTAの試合の展開がイメージできない。
どちらが、勝つにしても
新日本プロレスが仕掛ける、
「新たな衝撃」が待ち受けていることだけは
予測している。
ただ、
内藤哲也が負けてしまうのは嫌だ。
今後の新日本プロレス
2020年のイッテンゴから、新日本プロレスの今後はどうなるのか。
SNSではKENTAの乱入，言動が論争になっている。
新日本プロレスから離れる方もいたり，さまざま。
今までの主流であったストロングスタイルが変化。
マッチメイクもある程度予想がついた、
新日本プロレスではなくなるのではないだろうか。
それは新日本プロレスが「ビジネス」として
さらなる高みへ目指すプランであるから。
新日本プロレスが用意する「衝撃」を
ファンとして受け入れるしか方法がない。
そんなことを考えている。
まとめ
今回は内藤哲也とKENTAの一戦について疑問に感じていることを紹介した。
2020年の新日本プロレスは今までとが何かが違う。
そんなイメージをしている。
私も内藤哲也の生きざまに惚れたうちの一人。
KENTAは相当な覚悟を決めて新日本プロレスを選んだ素晴らしいレスラー。
どちらのレスラーも尊敬している。
だが，
心に残る。
プロレスには驚きがつきものだとよーくわかった…。
なんとも複雑な気持ちで
大阪城ホール大会を迎えることになりそうだ。
最後まで読んだいただき，ありがとうございました。
