映画「マイアミバイス」は潜入捜査の緊張が伝わってくる作品。
こんにちは。アオペです。
ど派手なアクションはもちろん、スリルのあるストーリーとなっている作品はいかがでしょうか。
それにピッタリな映画「マイアミバイス」を紹介します。
映画「マイアミバイス」とは
- 2006年に公開されたサスペンス・アクション。
- TVドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』をリメイクした映画版。
- 監督はマイケル・マン(「ヒート」「コラテラル」)
- 主演はジェイミー・フォックスとコリン・ファレル
- TVドラマのような陽気さはなく、監督のマイケル・マンらしいシリアスな感じの作風になっている。
- マイアミや中南米を舞台に2人の麻薬潜入捜査官の活躍を描いている。
全体的に緊張感の伝わるコワい雰囲気があります。
潜入捜査をする2人
この作品では2人の潜入捜査官の活躍が描かれている。この2人がとにかく正義の立場なのに悪を演じているところがカッコいい。
ジェイミー・フォックスとコリン・ファレルが潜入捜査官ながらもコワい方になるところが魅力。
とにかくこの2人はお構いなしにドンパチやっちゃいますので,爽快な気分になります。
身元がバレないようにダマしたり,ごまかす姿にドキドキします。
この2人が悪という立場のキャラクターを演じることが少ないので、この作品を観ると2人のイメージがガラリと変わってしまいました。
「どっちがすごいの?」という感じもなく、それぞれが独立したキャラクターなので余計なことを考えずに観ることができます。
世界観がこわい
この作品は2人の潜入捜査官が麻薬を取り締まるためにマフィアへ潜入します。これはあくまでもイメージですが,マフィアの日常がリアルに描かれすぎています…。
描き方のスケールが本当にリアルです。ネタバレしないよう紹介しますが,ストーリーはもちろん,出てくる銃器や乗り物などがリアルにあふれています。
「こんな世界があるのかな?」と想像するだけでコワくなります…。
マイケル・マン監督は作品の世界観をリアルに描く方で有名なのでこの作品の世界観に納得できます。
まとめ
今回は映画「マイアミバイス」は潜入捜査の緊張が伝わってくる作品として紹介しました。
緊張感が伝わる理由として,ジェイミー・フォックスとコリン・ファレルが演じる2人の潜入捜査官,この作品全体のこわい世界観が描かれているからです。
この作品は制作中にいろいろとワケありな出来事がありましたが,充分楽しめる作品となっています。
ど派手なアクションだけでなく,本当にあるのではないかと思えるくらいのリアルなストーリーが観たい方におススメです。
この作品でカッコよさ,こわさの緊張感を味わいながら楽しめました。
気になる方はぜひ,鑑賞をお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。