【チャリティ】プロレスリングZERO1を観るとわかるおもしろさとは?
こんにちは。アオペです。
今回はプロレスリングZERO1を観戦してわかったおもしろさを紹介します。
元々,新日本プロレスのファンである私ですが,プロレスが好きで視野を広げたいと思い,大人になって各団体を観戦しようと決めました。
いちプロレスファンとして各団体の楽しさを発見したいと考えています。
プロレスリングZERO1を観戦したのは2回。
その2回ともプロレスリングZERO1のプロレスを楽しめました。
(以下:ゼロワン)
プロレスリングZERO1を観戦して思ったこと
親近感がわくプロレスラー
ゼロワンのプロレスを観たときに思ったことはファンとプロレスラーの距離が近く,親近感があるところ。
ゼロワンはプロレス団体として低迷しさまざまな工夫を凝らしながら運営しているが厳しい面があります。
満足できる状況ではない大会の数や選手層。大会スケジュールを見ても月に4,5回の大会が精一杯。
私が初観戦した後楽園ホールは正直,ガラガラ。私の前後左右の席は誰もいない。
しかし観戦してプロレスを知ってからは応援したい団体です。
団体の選手は元新日本プロレス所属であった大谷晋二郎,高岩竜人。インディー界の弾丸戦士こと田中将斗などが中心です。
もちろん活躍している有名な選手がいたり,他団体のフリー選手も参戦。
実際に観戦して,評判よりも十分楽しめるプロレスでした。
観ている人に伝わらないといけないのがプロレス。
周りの観客から「だめだめー」とか「しっかりしろー」ってヤジることもありましたがそんなことは全くなかったです。
むしろ各選手が「一生懸命プロレスをしてファンに届けよう」とする良い試合でした。
プロレスがかみ合わなくても選手たちは手を抜かず盛り上げてくれました。
プロレスは上手い下手がわかる世界ですが,楽しみ方は人それぞれで良い。
私は初観戦したときには田中将斗のエルボーやラリアット,スライディングDという数々の技で「痛みの伝わるプロレス」を感じました。
大谷晋二郎は高齢?のため昔つかっていた「スワンダイブ式のミサイルキック」が観れないことが残念。おじさんになっていた大谷晋二郎。
でも団体の中心としてマイクパフォーマンスやファンサービスの豊富な親しみやすいプロレスラーであることに安心。
試合後も各選手が「ありがとうございました。」と挨拶をして見送ってくれビックリ。
親近感が伝わるのが選手とファンの距離の近さからわかります。
オッキー沖田の存在
オッキー沖田は団体の方でなんでもひとりでこなします。
テレビ朝日の「アメトーーク!」の「プロレス芸人」の回でも紹介されました。
2回観戦して思いましたが,「めちゃくちゃ面白い」方です。
あれだけ楽しそうにリングアナウンスやゴングを鳴らしたり音響をやる姿を見て,ただ驚くばかり。
トークもうまいのでプロレスの解説もやっちゃったりなんかして。
ちょっとした音響トラブルがあっても低姿勢で観客のみんなに「笑い」で返す。
本当に「めちゃくちゃ面白い」方です。
2歳の息子も観戦したとき途中,眠りにつきますがオッキー沖田のハイテンションなマイクアナウンスにより目を覚ましました。
2歳の息子はめっちゃダルそうな表情で両耳に手でフタをして眠りにつきました。
息子はそこで「耳にフタをすること」を覚えました。オッキー沖田さんに感謝。
興行のスタイル
ゼロワンはプロレス興行をイベントなどのチャリティーを中心に行っている団体。
東京タワー大会はチケットが500円,席も自由。
プロレスファンならアッと驚く。
また大雨や台風で被災された地域への募金活動を会場で積極的に行っています。
後楽園ホールと東京タワーの2つの大会を観戦して,サービス満載の団体と感じます。
必ず選手にサインがもらえる,サインをもらうためのノートが配られる,おまけに写メは自由,動画も撮っていい。
このサービスにはびっくりです。
「動画の撮影はOK!そしてどんどん拡散してください。」とオッキー沖田がアナウンスしたときは会場は爆笑。
私自身もあまりのサービスで選手との距離が縮まることに感激しました。
試合だけでなく興行全体を盛り上げるゼロワンです。
まとめ
今回はプロレスリングZERO1を観戦してわかったおもしろさを紹介しました。
この団体を観戦してプロレスラーに親近感がもてること,オッキー沖田というアナウンサーの面白さやファンへのサービスが満載であることがわかります。
もちろん,プロレスの試合も楽しめます。
新日本プロレスとは違う雰囲気もあり,プロレス初心者の方やのんびりプロレスを楽しみたい方におススメできます。
ちなみにこの団体のGMは芸人の三又又三です。GMとしての又三のマイクもなかなか笑えます。
また後楽園ホールを観戦したときに超有名な俳優さんもいらっしゃいました。(主に助演をされる男性の方で,プロレス観戦を趣味とされています。)
完全プライベートなので声はかけていません。
応援しているファンが多い団体です。
地方巡業,増やしてほしいな~!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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